“頻度”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ひんど90.0%
フリクエンシー10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それが群起地震の日々あるいは月々の頻度ひんどの変化異同の統計的型式と抽象的形式的に類型的であるという論文を発表したとする。
錯覚数題 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
いずれにしても、戦いは、地震の頻度ひんどほどあった日本である。わけて戦国期の民は、その中に苦楽し、その下から新しい年々をてていた。
新書太閤記:09 第九分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
今これら各種の間隔の頻度フリクエンシーについて統計してみると次のとおりである。
電車の混雑について (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)