“頻出”の読み方と例文
読み方割合
ひんしゅつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これらの言葉こそスリルそのものを生のままいい現わしているのであって、低調な作物にそれが頻出するのはむしろ当然のことである。
探偵小説の「謎」 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
「勝は、私事を捨てて、天下の難に赴きうる。わしは、それが、羨ましい。わしの身辺には、紛擾、ますます頻出して——」
南国太平記 (新字新仮名) / 直木三十五(著)
その上にこうした土地に固有な火山現象の頻出がさらにいっそうその変化に特有な異彩を添えたようである。
日本人の自然観 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)