トップ
>
拡充
ふりがな文庫
“拡充”の読み方と例文
読み方
割合
かくじゅう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かくじゅう
(逆引き)
京都も中国方面も、外交に、政争に、軍備の
拡充
(
かくじゅう
)
に、物々しく動いているが、鎌倉の静かなことは
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
彼の思想はその手法と共に次第に円熟し、高潮した英雄主義には、ショーペンハウエル風の
厭世主義
(
えんせいしゅぎ
)
が加味され、宿命悲劇の
深沈
(
しんちん
)
たる暗さが、世界大に
拡充
(
かくじゅう
)
される愛の理想と結び付いた。
楽聖物語
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
(著)
拡充(かくじゅう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“拡充”の意味
《名詞》
拡 充(かくじゅう)
「拡張充実」の略。施設、体制などを広げて充実させること。
(出典:Wiktionary)
拡
常用漢字
小6
部首:⼿
8画
充
常用漢字
中学
部首:⼉
6画
“拡”で始まる語句
拡
拡張
拡声器
拡散
拡大
拡大鏡
拡布
拡声機
拡大度
“拡充”のふりがなが多い著者
野村あらえびす
吉川英治
野村胡堂