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推拡
ふりがな文庫
“推拡”の読み方と例文
読み方
割合
おしひろ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おしひろ
(逆引き)
これだけの範囲に止まる事と思うが、しかしながら民族自決の提唱に於て表わされたこの精神はあくまでも尊重し、漸次にこれを
推拡
(
おしひろ
)
めて往かなければならぬ。
永久平和の先決問題
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
そういう仮名の用法上の調査研究について、宣長翁の研究が『古事記』に限られていたのを
推拡
(
おしひろ
)
めてあらゆる古典について研究したのが龍麿であったのであります。
古代国語の音韻に就いて
(新字新仮名)
/
橋本進吉
(著)
皆これ白馬城主の金魚に対する
憐憫
(
れんびん
)
を、今一つ下層の穀物にまで
推拡
(
おしひろ
)
めたものであった。
野草雑記・野鳥雑記:02 野鳥雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
推拡(おしひろ)の例文をもっと
(3作品)
見る
推
常用漢字
小6
部首:⼿
11画
拡
常用漢字
小6
部首:⼿
8画
“推”で始まる語句
推
推敲
推察
推量
推薦
推参
推測
推移
推古
推進機
“推拡”のふりがなが多い著者
橋本進吉
大隈重信
柳田国男