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推量
ふりがな文庫
“推量”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おしはか
45.8%
すゐりやう
25.0%
すいりょう
20.8%
あて
4.2%
ずいりょう
4.2%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おしはか
(逆引き)
今でもかなりに高い、薄暗いような坂路であるから、昔はさこそと
推量
(
おしはか
)
られて、狸坂くらやみ坂の名も偶然でないことを思わせた。
十番雑記
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
推量(おしはか)の例文をもっと
(11作品)
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すゐりやう
(逆引き)
作者に對して失禮な
推量
(
すゐりやう
)
で、隨つてその答へも亦勝手な推量に過ぎないのだが、私には何うもさうは思へなかつた。
歌のいろ/\
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
推量(すゐりやう)の例文をもっと
(6作品)
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すいりょう
(逆引き)
「仮りにも親となっている身、弥生の心を思いやるといてもたってもおられませぬ。御
推量
(
すいりょう
)
あってひとこと栄三郎どのを私かたへ——」
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
推量(すいりょう)の例文をもっと
(5作品)
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▼ すべて表示
あて
(逆引き)
探索に
推量
(
あて
)
が付いて
頭脳
(
あたま
)
の働きが忙しくなると、まるで別人のように人間が荒っぽくなるのが三次の癖だった。
早耳三次捕物聞書:01 霙橋辻斬夜話
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
推量(あて)の例文をもっと
(1作品)
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ずいりょう
(逆引き)
だから皆さんが勝手なあて
推量
(
ずいりょう
)
なぞをしているのが少しは
癪
(
しゃく
)
にさわったけれども、
滑稽
(
こっけい
)
に見えてしかたがなかったんですのよ。
或る女:2(後編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
推量(ずいりょう)の例文をもっと
(1作品)
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“推量”の意味
《名詞》
おしはかること。推測。
(出典:Wiktionary)
“推量”の解説
推量(すいりょう)とは言語学・文法の用語の1つである。物事の状態や相手の心中を推し量る表現法。特に日本語の"助動詞"「う・(よ)う」「(だ)ろう」を用いた形式について言うことが多い。
(出典:Wikipedia)
推
常用漢字
小6
部首:⼿
11画
量
常用漢字
小4
部首:⾥
12画
“推量”の類義語
推察
推測
“推量”で始まる語句
推量通
検索の候補
当推量
當推量
悪推量
御推量
推量通
老足可被成御推量
“推量”のふりがなが多い著者
山東京山
邦枝完二
林不忘
新渡戸稲造
作者不詳
内田魯庵
泉鏡太郎
有島武郎
泉鏡花
国枝史郎