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すゐりやう
ふりがな文庫
“すゐりやう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
推量
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
推量
(逆引き)
惡黨同士の
推量
(
すゐりやう
)
で、あれは與三松の惡戯に相違ないと睨んだ和助は、與三松に提灯を貸してやつて、狐の嫁入をうんと大きなものにし、空巣狙ひと一緒に、お夏を
攫
(
さら
)
はせることを思ひ付いた。
銭形平次捕物控:112 狐の嫁入
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
蛾眉山
(
がびさん
)
のある
蜀
(
しよく
)
の
地
(
ち
)
は都を
去
(
さ
)
る事
遠
(
とほ
)
き
僻境
(
へききやう
)
なり。
推量
(
すゐりやう
)
するに、
田舎
(
ゐなか
)
の
標準
(
みちしるべ
)
なれば
学者
(
がくしや
)
の
書
(
かき
)
しにもあるべからず、
俗子
(
ぞくし
)
の筆なるべし。されば
我
(
わが
)
今の
俗
(
ぞく
)
竹を※と
亻
(
にんべん
)
に
誤
(
あやまる
)
の
類
(
るゐ
)
か、
猶
(
なほ
)
博識
(
はくしき
)
の
説
(
せつ
)
を
俟
(
ま
)
つ。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
投出
(
なげいだ
)
したるに彌助は再び驚き
彌々
(
いよ/\
)
奴
(
きやつ
)
盜賊に相違なし
那
(
あ
)
れは何でも何所ぞの
家尻
(
やじり
)
を切て盜みし金ならん
那
(
あん
)
な
身形
(
みな
)
りをして大金を持て居るは
愈々
(
いよ/\
)
推量
(
すゐりやう
)
の通りならん
此
(
こん
)
な奴に
商
(
あきな
)
ひを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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