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孤屋
ふりがな文庫
“孤屋”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひとつや
61.1%
こおく
27.8%
こをく
5.6%
コオク
5.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとつや
(逆引き)
自分は傘をさして、一番奧の、二三町離れた山の麓の
孤屋
(
ひとつや
)
の蓼の湯にと、出かけた。机の上には、ゆうべの歌の紙は、もう見えなかつた。
湖畔手記
(旧字旧仮名)
/
葛西善蔵
(著)
孤屋(ひとつや)の例文をもっと
(11作品)
見る
こおく
(逆引き)
同じように、たとえば「炭俵」秋の部の
其角
(
きかく
)
孤屋
(
こおく
)
のデュエットを見ると、なんとなく金属管楽器と木管楽器の対立という感じがある。
連句雑俎
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
孤屋(こおく)の例文をもっと
(5作品)
見る
こをく
(逆引き)
陰慘
(
いんさん
)
たる
修羅
(
しゆら
)
の
孤屋
(
こをく
)
に
比
(
くら
)
べると、こゝは
却
(
かへ
)
つて、
唐土
(
たうど
)
桃園
(
たうゑん
)
の
風
(
かぜ
)
が
吹
(
ふ
)
く。
深川浅景
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
孤屋(こをく)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
コオク
(逆引き)
蕭条
(
ショウジョウ
)
タル
孤屋
(
コオク
)
、一
燈
(
トウ
)
微
(
カス
)
カ
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
孤屋(コオク)の例文をもっと
(1作品)
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孤
常用漢字
中学
部首:⼦
9画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“孤”で始まる語句
孤児
孤
孤独
孤島
孤家
孤兒
孤子
孤塁
孤立
孤寂
“孤屋”のふりがなが多い著者
饗庭篁村
尾崎紅葉
押川春浪
徳冨蘆花
泉鏡太郎
葛西善蔵
高浜虚子
幸田露伴
泉鏡花
吉川英治