“高下貴賤”の読み方と例文
読み方割合
こうげきせん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
職業に高下貴賤こうげきせんの別はない。労動力役りょくえきといえども神聖なる職業だ。天下の人がな各々自分の職業を楽しんで熱心に勉強したらば毎日その心も愉快でたされるだろう。
食道楽:冬の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)