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思議
ふりがな文庫
“思議”の読み方と例文
読み方
割合
しぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しぎ
(逆引き)
さうして
始
(
はじめ
)
から
取捨
(
しゆしや
)
も
商量
(
しやうりやう
)
も
容
(
い
)
れない
愚
(
おろか
)
なものゝ
一徹
(
いつてつ
)
一圖
(
いちづ
)
を
羨
(
うらや
)
んだ。もしくは
信念
(
しんねん
)
に
篤
(
あつ
)
い
善男善女
(
ぜんなんぜんによ
)
の、
知慧
(
ちゑ
)
も
忘
(
わす
)
れ
思議
(
しぎ
)
も
浮
(
うか
)
ばぬ
精進
(
しやうじん
)
の
程度
(
ていど
)
を
崇高
(
すうかう
)
と
仰
(
あふ
)
いだ。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
解けては結ぶ
無我
(
むが
)
の渦、
思議
(
しぎ
)
の
外
(
ほか
)
なる
有明集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
思議(しぎ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“思議”の意味
《名詞》
思議(しぎ)
推し量ること。
思慮して評議すること。
(出典:Wiktionary)
思
常用漢字
小2
部首:⼼
9画
議
常用漢字
小4
部首:⾔
20画
“思”で始まる語句
思
思召
思出
思案
思惑
思惟
思慮
思想
思切
思遣
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