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知慧
ふりがな文庫
“知慧”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちえ
86.7%
さとき
6.7%
ちゑ
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちえ
(逆引き)
とんでもねえ、あれはお前様、
芋※
(
ずいき
)
の葉が、と言おうとしたが、待ちろ、芸もねえ、村方の内証を
饒舌
(
しゃべ
)
って、恥
掻
(
か
)
くは
知慧
(
ちえ
)
でねえと
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
知慧(ちえ)の例文をもっと
(13作品)
見る
さとき
(逆引き)
知らず、三日の後
殿
(
みや
)
にて
遇
(
あ
)
ふ。彼教師の中に坐し、聴き
且
(
かつ
)
問ひゐたり。
聞者
(
きくもの
)
其
知慧
(
さとき
)
と其
応対
(
こたへ
)
とを
奇
(
あや
)
しとせり。
続西方の人
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
知慧(さとき)の例文をもっと
(1作品)
見る
ちゑ
(逆引き)
さうして
始
(
はじめ
)
から
取捨
(
しゆしや
)
も
商量
(
しやうりやう
)
も
容
(
い
)
れない
愚
(
おろか
)
なものゝ
一徹
(
いつてつ
)
一圖
(
いちづ
)
を
羨
(
うらや
)
んだ。もしくは
信念
(
しんねん
)
に
篤
(
あつ
)
い
善男善女
(
ぜんなんぜんによ
)
の、
知慧
(
ちゑ
)
も
忘
(
わす
)
れ
思議
(
しぎ
)
も
浮
(
うか
)
ばぬ
精進
(
しやうじん
)
の
程度
(
ていど
)
を
崇高
(
すうかう
)
と
仰
(
あふ
)
いだ。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
知慧(ちゑ)の例文をもっと
(1作品)
見る
知
常用漢字
小2
部首:⽮
8画
慧
漢検準1級
部首:⼼
15画
“知慧”で始まる語句
知慧嚢
知慧豊富
検索の候補
悪知慧
御知慧
知慧嚢
知慧豊富
動物知慧論
“知慧”のふりがなが多い著者
小出楢重
柳宗悦
石原純
谷崎潤一郎
柳田国男
紫式部
夏目漱石
芥川竜之介
吉川英治
泉鏡花