“筑紫琴”の読み方と例文
読み方割合
つくしごと100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一(ひ)ト月過ぎ二(ふ)タ月過(すぎ)ても此(この)恨(うらみ)綿々(めんめん)ろう/\として、筑紫琴(つくしごと)習う隣家(となり)の妓(こ)がうたう唱歌も我に引き較(くら)べて絶ゆる事なく悲しきを、コロリン
風流仏 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
二箇(ふたり)の賊は商量(だんがふ)して、次の日、何れの里にてか、筑紫琴(つくしごと)、三絃(さみせん)なんど盗み来つ、この両種(ふたくさ)をお夏に授けて、ひかせもし、歌はせもして、時なく酒の相手とす。
大菩薩峠:29 年魚市の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
『筑紫琴(つくしごと)の唄(うた)』にもある通り、庚申(かのえさる)が叶(かな)え猴(さる)に通うより庚申の夜祈れば何事も叶うとしたらしい。