“筑紫路”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
つくしじ50.0%
つくしぢ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
当時とうじ筑紫路つくしじから出雲路いずもじにかけて御巡遊中ごじゅんゆうちゅう小碓命様おうすのみことさまなのでございました。
たみ作業なりはひをたのしむあまりに、春は花のもとやすらひ、秋は錦の林をたづね、しらぬ火の筑紫路つくしぢもしらではとかぢまくらする人の、富士筑波の嶺々みねみねを心にしむるぞそぞろなるかな。