トップ
>
つくしごと
ふりがな文庫
“つくしごと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
筑紫琴
83.3%
筑紫箏
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
筑紫琴
(逆引き)
『
筑紫琴
(
つくしごと
)
の
唄
(
うた
)
』にもある通り、
庚申
(
かのえさる
)
が
叶
(
かな
)
え
猴
(
さる
)
に通うより庚申の夜祈れば何事も叶うとしたらしい。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
ゆうは、小侍を顧みて、一面の
筑紫琴
(
つくしごと
)
をかりうけ、月明りの
映
(
さ
)
す月の間から、琴を
弾
(
だん
)
じた。
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
つくしごと(筑紫琴)の例文をもっと
(5作品)
見る
筑紫箏
(逆引き)
按摩
(
あんま
)
・
針
(
はり
)
のご用もなく、三味線も
筑紫箏
(
つくしごと
)
もまだ知らなかった時代から、ぐゎらんぐゎらんと鳴る琵琶の箱を背負うて、山坂を越えてはるばるの都まで、便宜があればこそ出て来たのであった。
雪国の春
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
つくしごと(筑紫箏)の例文をもっと
(1作品)
見る