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にこ
ふりがな文庫
“にこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
莞爾
44.7%
煮込
23.7%
柔
18.4%
二個
2.6%
二箇
2.6%
和
2.6%
嬌
2.6%
尼姑
2.6%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
莞爾
(逆引き)
彼は彼氏をあたかも旧主の如く
莞爾
(
にこ
)
やかに迎えて、その同伴者たる彼女にも野人らしい愛想を以て敬意を表した。
案内人風景
(新字新仮名)
/
百瀬慎太郎
、
黒部溯郎
(著)
にこ(莞爾)の例文をもっと
(17作品)
見る
煮込
(逆引き)
濠ばた沿いに飯田町へ出て、小石川御門の方へ曲ろうとするところに、
煮込
(
にこ
)
みおでんと、
鮨
(
すし
)
の屋台が二軒見えた。
老中の眼鏡
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
にこ(煮込)の例文をもっと
(9作品)
見る
柔
(逆引き)
或いはまた「神代巻」の
須勢理姫命
(
すせりひめのみこと
)
の御歌にも、「むしぶすま
柔
(
にこ
)
やが下に、たくぶすまさやぐが下に」
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
にこ(柔)の例文をもっと
(7作品)
見る
▼ すべて表示
二個
(逆引き)
『
武村
(
たけむら
)
が、とう/\
御安眠
(
ごあんみん
)
を
妨害
(
ぼうがい
)
しましたね。』と、
水兵
(
すいへい
)
に
命
(
めい
)
じて
二個
(
にこ
)
の
倚子
(
ゐす
)
を
近寄
(
ちかよ
)
せた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
されば
今世紀
(
こんせいき
)
に
於
(
おい
)
て
最
(
もつと
)
も
進歩
(
しんぽ
)
發達
(
はつたつ
)
して
居
(
を
)
ると
稱
(
せう
)
せらるゝ
佛國
(
フツこく
)
シエルブル
造船所
(
ざうせんじよ
)
の
一等潜行艇
(
いつとうせんかうてい
)
でも、
此
(
この
)
二個
(
にこ
)
の
缺點
(
けつてん
)
のある
爲
(
ため
)
に
充分
(
じゆうぶん
)
の
働作
(
はたらき
)
も
出來
(
でき
)
ず、
首尾
(
しゆび
)
よく
敵艦
(
てきかん
)
に
接近
(
せつきん
)
しながら
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
にこ(二個)の例文をもっと
(1作品)
見る
二箇
(逆引き)
其中
(
そのうち
)
活火山
(
かつかざん
)
はストロムボリ(
高
(
たか
)
さ
九百二十六米
(
くひやくにじゆうろくめーとる
)
)とヴルカーノ(
高
(
たか
)
さ
四百九十九米
(
しひやくくじゆうくめーとる
)
)との
二箇
(
にこ
)
であるが、
前者
(
ぜんしや
)
は
有史以來
(
ゆうしいらい
)
未
(
ま
)
だ
一日
(
いちにち
)
も
活動
(
かつどう
)
を
休止
(
きゆうし
)
したことがないといふので
有名
(
ゆうめい
)
であり
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
にこ(二箇)の例文をもっと
(1作品)
見る
和
(逆引き)
で、
真実
(
ほんとう
)
に
諫言
(
かんげん
)
をお好みになりまするなら、何よりも先きにお顔を
和
(
にこ
)
やかに遊ばされますやうに……
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
にこ(和)の例文をもっと
(1作品)
見る
嬌
(逆引き)
嬌
(
にこ
)
やかに、
頭
(
かぶり
)
を振って
宮本武蔵:05 風の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
にこ(嬌)の例文をもっと
(1作品)
見る
尼姑
(逆引き)
およそ
北京
(
ほくけい
)
山東
(
さんとう
)
の
尼姑
(
にこ
)
は
尽
(
ことごと
)
く逮捕して京に上せ、厳重に
勘問
(
かんもん
)
し、
終
(
つい
)
に天下の尼姑という尼姑を
逮
(
とら
)
うるに至りしが、得る
能
(
あた
)
わずして
止
(
や
)
み、遂に後の史家をして、
妖耶
(
ようか
)
人耶
(
ひとか
)
、
吾
(
われ
)
之
(
これ
)
を知らず
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
にこ(尼姑)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ふたつ
ふたり
やはらか
やは
やさ
おとな
やわ
やはら
なごや
なご