“やは”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
矢張68.3%
17.7%
11.3%
1.1%
0.5%
野坡0.5%
夜半0.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宗助御米言葉いて、めて一窓庵空氣つた心持がした。たびれば矢張宗助であつた。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
渠は、暫らく何かの返事または應援を待つて居る樣子であつたが、絶望の色を見せたかと思へると、急に顏をらげて苦笑に轉じた。
泡鳴五部作:05 憑き物 (旧字旧仮名) / 岩野泡鳴(著)
にはさい腫物出來てゐるので、糊付シヤツはないで、らかな麻布か、更紗のシヤツをてゐるので。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
「よし/\つちやつた」醫者つて、らかむやうにしてそれからつたを一つて燭奴のやうなてゝぐるりと繃帶した。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
行きて天若日子に問はむ状は、汝を葦原の中つ國に遣はせる所以は、その國の荒ぶる神たちを言趣せとなり。何ぞ八年になるまで、復奏まをさざると問へ」
かれ建御雷の神返りまゐ上りて、葦原の中つ國を言向しし状をまをしき。
「翁遷化の年深川を給ふ時、野坡、俳諧やはり今のごとく作し侍らんや。翁曰、しばらく今の風なるべし、五七年も過なば一変あらんとなり。」
芭蕉雑記 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
上置干葉きざむもうはの空 野坡
芭蕉雑記 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
ロミオ あ、これ、おち。やがて、あの塀外へ、おぬしにに、繩梯子のやうにせたものを家來たせてりませう。それこそは夜半しい頂點此身