“言趣”の読み方と例文
読み方割合
ことむ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かれこの國にちはやぶる荒ぶる國つ神どものさはなると思ほすは、いづれの神を使はしてか言趣ことむけなむ
いまし行きて天若日子に問はむ状は、汝を葦原の中つ國に遣はせる所以ゆゑは、その國の荒ぶる神たちを言趣ことむやはせとなり。何ぞ八年になるまで、復奏まをさざると問へ」