“遷化”の読み方と例文
読み方割合
せんげ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一四一他(かれ)善果(ぜんくわ)に基(もとづ)きて遷化(せんげ)せしとならば、一四二道に先達(せんだち)の師ともいふべし。又活きてあるときは一四三我がために一個(ひとり)の徒弟(とてい)なり。
(越後に五年、下野に三年、常陸に十年、相模に七年也)弘長(こうちやう)二年十一月廿八日遷化(せんげ)寿(ことぶき)九十歳。件(くだん)の柿崎(かきざき)の哥も弘法行脚(ぐほふあんぎや)の時(とき)の作なるべし。
又岩淵夜話に依れば、宗享禅師は泉州岸和田の城主岡部宣勝に扶助せられて極老に及び、岸和田に於いて遷化(せんげ)したとも云う。
聞書抄:第二盲目物語 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)