“柿崎”の読み方と例文
読み方割合
かきざき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
(越後に五年、下野に三年、常陸に十年、相模に七年也)弘長(こうちやう)二年十一月廿八日遷化(せんげ)寿(ことぶき)九十歳。件(くだん)の柿崎(かきざき)の哥も弘法行脚(ぐほふあんぎや)の時(とき)の作なるべし。
三名をのせた小舟は、風浪の途中、便船に拾われ、難破(なんぱ)もせずに、いちど越後柿崎(かきざき)の港へ寄り、やがて越前の敦賀(つるが)へ上がった。
私本太平記:03 みなかみ帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
おすげという娘はそのとき、葉川村の米(よね)屋という旅籠(はたご)で女中をしていた。故郷は越後の柿崎(かきざき)というところだったが、女中をしているうちに、客の一人と夫婦約束をした。
榎物語 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)