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絶命
ふりがな文庫
“絶命”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぜつめい
62.5%
ことき
37.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぜつめい
(逆引き)
「間もなく
絶命
(
ぜつめい
)
しましたよ。とうとう一言も口を利きませんでした。……午前零時三十五分でしたがネ」
ゴールデン・バット事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
あわてて引きおこしてみると、佐原屋はもう
絶命
(
ぜつめい
)
していた。
顎十郎捕物帳:14 蕃拉布
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
絶命(ぜつめい)の例文をもっと
(5作品)
見る
ことき
(逆引き)
「はい。」と文彦は側に打ち仆れている助手の杉田を抱き起して見ると、もうすでに
絶命
(
ことき
)
れて身体は氷のように冷え切っている。
月世界競争探検
(新字新仮名)
/
押川春浪
(著)
隊士は
斃
(
たお
)
れた。お千代は仰天し、走寄って介抱したが、もう
絶命
(
ことき
)
れていた。
甲州鎮撫隊
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
絶命(ことき)の例文をもっと
(3作品)
見る
“絶命”の意味
《名詞》
絶命(ぜつめい)
何らかの原因により命が絶えること。死ぬこと。
(出典:Wiktionary)
絶
常用漢字
小5
部首:⽷
12画
命
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
“絶命”の類義語
歿
没
薨去
終焉
逝去
遷化
死去
物故
辞世
死亡
“絶命”の関連語
逝去
死去
物故
“絶”で始まる語句
絶
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