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絶命
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ぜつめい
ふりがな文庫
“
絶命
(
ぜつめい
)” の例文
「間もなく
絶命
(
ぜつめい
)
しましたよ。とうとう一言も口を利きませんでした。……午前零時三十五分でしたがネ」
ゴールデン・バット事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
あわてて引きおこしてみると、佐原屋はもう
絶命
(
ぜつめい
)
していた。
顎十郎捕物帳:14 蕃拉布
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
呂宋兵衛
(
るそんべえ
)
はぜったい
絶命
(
ぜつめい
)
——。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しかもあのとおり、若い婦人が頸動脈をみごとに斬られて
絶命
(
ぜつめい
)
している!
金属人間
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
それから
虚空
(
こくう
)
を
掴
(
つか
)
んで
絶命
(
ぜつめい
)
している痣蟹仙斎の屍体もそのままだった。
恐怖の口笛
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
“絶命”の意味
《名詞》
絶命(ぜつめい)
何らかの原因により命が絶えること。死ぬこと。
(出典:Wiktionary)
絶
常用漢字
小5
部首:⽷
12画
命
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
“絶”で始まる語句
絶
絶間
絶頂
絶望
絶叫
絶巓
絶壁
絶々
絶念
絶対