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編
ふりがな文庫
“編”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あ
75.0%
あみ
12.5%
へん
6.3%
く
3.1%
す
1.6%
パアト
1.6%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あ
(逆引き)
入
(
い
)
れ
替
(
かは
)
つて
帰
(
かへ
)
つて
来
(
き
)
たのは
熊
(
くま
)
の
膏薬
(
かうやく
)
の
伝次郎
(
でんじらう
)
、やち
草
(
ぐさ
)
で
編
(
あ
)
んだ
笠
(
かさ
)
を
冠
(
かむ
)
り
狸
(
たぬき
)
の
毛皮
(
けがは
)
の
袖
(
そで
)
なしを
被
(
き
)
て、
糧切
(
まぎり
)
は
藤
(
ふぢ
)
づるで
鞘
(
さや
)
が
出来
(
でき
)
てゐる。
鰍沢雪の夜噺(小室山の御封、玉子酒、熊の膏薬)
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
編(あ)の例文をもっと
(48作品)
見る
あみ
(逆引き)
十一二の
編
(
あみ
)
さげで、
袖
(
そで
)
の長いのが、
後
(
あと
)
について、七八ツのが森の下へ、
兎
(
うさぎ
)
と色鳥ひらりと入った。葭簀
越
(
ごし
)
に、老人はこれを透かして
白金之絵図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
編(あみ)の例文をもっと
(8作品)
見る
へん
(逆引き)
注文の多い料理店はその十二
巻
(
かん
)
のセリーズの中の
第一冊
(
だいいっさつ
)
でまずその
古風
(
こふう
)
な
童話
(
どうわ
)
としての
形式
(
けいしき
)
と地方色とをもって
類集
(
るいしゅう
)
したものであって
次
(
つぎ
)
の九
編
(
へん
)
からなる。
『注文の多い料理店』新刊案内
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
編(へん)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
く
(逆引き)
その時、私は炭屋の子息さんと時計屋の娘と三人で上の組に
編
(
く
)
み入れられましたが、官吏の娘だけは元の組に殘りました。
幼き日:(ある婦人に与ふる手紙)
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
編(く)の例文をもっと
(2作品)
見る
す
(逆引き)
「これのう、健のお母さんが
編
(
す
)
いたんで。ジバンも、パンツも、洋服も、みなお母さんが
編
(
す
)
いたんで。」
大根の葉
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
編(す)の例文をもっと
(1作品)
見る
パアト
(逆引き)
小説ならば、
編
(
パアト
)
が改まるところである。で、かれは
頁
(
ページ
)
の裏を半分白いままにしておいて、次の頁から
新
(
あら
)
たに書き始めた。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
編(パアト)の例文をもっと
(1作品)
見る
“編”の意味
《名詞》
編集、編纂すること。
書籍や文章、脚本、映画、ドラマ、漫画などで、テーマごとにまとめた部分。
(出典:Wiktionary)
編
常用漢字
小5
部首:⽷
15画
“編”を含む語句
編輯
編成
編輯長
編輯室
編髪
編木
編輯者
編上
編上靴
編目
編戸
西国立志編
編者
編下
編笠一蓋
編輯人
籐編
編笠
編纂
深編笠
...
“編”のふりがなが多い著者
内村鑑三
アリギエリ・ダンテ
壺井栄
徳冨蘆花
ニコライ・ゴーゴリ
吉川英治
島崎藤村
鈴木三重吉
三遊亭円朝
樋口一葉