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編目
ふりがな文庫
“編目”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あみめ
80.0%
くみめ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あみめ
(逆引き)
「俺はこれを搜してゐたんだ。お吉の
喉
(
のど
)
を締めたは、絹のくけ紐ぢやなくて、丈夫な眞田紐に違ひない。死骸の首には眞田の
編目
(
あみめ
)
がはつきり殘つてゐた。——お前も見た筈だ」
銭形平次捕物控:129 お吉お雪
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
編針
(
あみばり
)
の上に、
拵
(
こしら
)
へかけてゐる財布の
編目
(
あみめ
)
の上に、集中しようとした——たゞ自分の手にある仕事の事だけを考へ、膝の上にある銀色の
南京玉
(
なんきんだま
)
と絹絲ばかりを見てゐようと思つたのである。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
編目(あみめ)の例文をもっと
(4作品)
見る
くみめ
(逆引き)
韻律もなく調子はづれに銀の
踵鉄
(
そこがね
)
が鳴つた。
編目
(
くみめ
)
の解けた黒髪が白い顔にパラパラと落ちかかつた。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:03 怖ろしき復讐
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
編目(くみめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
編
常用漢字
小5
部首:⽷
15画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
“編”で始まる語句
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“編目”のふりがなが多い著者
シャーロット・ブロンテ
ニコライ・ゴーゴリ
長塚節
野村胡堂