トップ
>
編物
ふりがな文庫
“編物”の読み方と例文
読み方
割合
あみもの
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あみもの
(逆引き)
「火の傍へお出なさい。」お盆が下げられて、フェアファックス夫人が
編物
(
あみもの
)
の道具を持つて片隅へ落ちついたときに、主人は云つた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
団員の娘たちは、あとで、いたずらをされないように、
編物
(
あみもの
)
の毛糸を、そっと毛布の下にかくしていくことを忘れなかった。
爆薬の花籠
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
彼女
(
かのぢよ
)
はレース
糸
(
いと
)
の
編物
(
あみもの
)
の
中
(
なか
)
に
色
(
いろ
)
の
褪
(
さ
)
めた
夫
(
をつと
)
の
寫眞
(
しやしん
)
を
眺
(
なが
)
めた。
恰
(
あたか
)
もその
脣
(
くちびる
)
が、
感謝
(
かんしや
)
と
劬
(
いた
)
はりの
言葉
(
ことば
)
によつて
開
(
ひら
)
かれるのを
見
(
み
)
まもるやうに、
彼女
(
かのぢよ
)
の
心
(
こゝろ
)
は
驕
(
をご
)
つてゐた。
悔
(旧字旧仮名)
/
水野仙子
(著)
編物(あみもの)の例文をもっと
(7作品)
見る
“編物(編み物)”の解説
編み物(あみもの、編物とも表記)とは、糸、特に毛糸や綿糸を編んで作った布や衣類(肌着、ジャージー、セーター等)、装飾品(レース等)、およびそれらの製品を作る行為、工芸、手芸である。英語を借りてニット(knit)とも言い、またポルトガル語やスペイン語で靴下を意味するメリヤスという呼び方もあり、江戸時代から1950年代ころまで用いられた。
(出典:Wikipedia)
編
常用漢字
小5
部首:⽷
15画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
“編物”で始まる語句
編物籠
検索の候補
編物籠
編纂物
動物智慧編
支那植物学編
大森介墟古物編
“編物”のふりがなが多い著者
シャーロット・ブロンテ
ジュール・ルナール
水野仙子
江戸川乱歩
岡本かの子
海野十三
芥川竜之介