“驕”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
おご91.1%
おごり2.4%
たか1.6%
たかぶ1.6%
オゴリテ1.6%
あい0.8%
をご0.8%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“驕”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語2.4%
文学 > 日本文学 > 詩歌1.0%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.9%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
貧しき者がへつらわないことに努め、富める者がおごらないように用心するのは、まだ貧富にとらわれているのである。
孔子 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)
「いたずらに勝ちおごり、なお図に乗って追う者は、帰陣のせつ、軍罰に問わんとの、おことばであるぞ。——もどれ、もどれ」
新書太閤記:10 第十分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
 貴女にそのおごりと、虚飾みえの心さえなかったら、一生聞かなくとも済む、また聞かせたくない事だった。貴女、これ。
海神別荘 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
……そんな不逞もひそんでいたし、いまとなれば恥かしい慢心だが、家の家計を負っているのは自分だという生意気なおごりもあった。
紋付を着るの記 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ヂュウスの*息とたかぶれるプリアミデース・ヘクトール、
イーリアス:03 イーリアス (旧字旧仮名) / ホーマー(著)
とはいえ天性洒落の彼は誇りもたかぶりもしなかった。
開運の鼓 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
吾蟲はたかぶるばかり
藤村詩抄:島崎藤村自選 (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)
笑って、自らたかぶ
色のない旗 (新字新仮名) / 竹内浩三(著)
この茶碗に書いてある文字、——白馬ハクバオゴリテ不行ユカズ。よせばいいのに。てれくさくてかなわん。君にゆずろう。僕が浅草の骨董屋こっとうやから高い金を出して買って来て、この店にあずけてあるのだ。とくべつに僕用の茶碗としてね。僕は君の顔が好きなんだ。
ダス・ゲマイネ (新字新仮名) / 太宰治(著)
この茶碗に書いてある文字、——白馬ハクバオゴリテ不行ユカズ。よせばいいのに。てれくさくてかなはん。君にゆづらう。僕が淺草の骨董屋から高い金を出して買つて來て、この店にあづけてあるのだ。とくべつに僕用の茶碗としてね。僕は君の顏が好きなんだ。瞳のいろが深い。
ダス・ゲマイネ (旧字旧仮名) / 太宰治(著)
かへされて、あいだれの
白羊宮 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫薄田淳介(著)
あたかもそのくちびるが、感謝かんしやいたはりの言葉ことばによつてひらかれるのをまもるやうに、彼女かのぢよこゝろをごつてゐた。
(旧字旧仮名) / 水野仙子(著)
いま彼女かのぢよかほをごりと得意とくいかげえて、ある不快ふくわいおものために苦々にが/\しくひだりほゝ痙攣けいれんおこしてゐる。
(旧字旧仮名) / 水野仙子(著)