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驕慢児
ふりがな文庫
“驕慢児”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きょうまんじ
66.7%
けふまんじ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょうまんじ
(逆引き)
驕慢児
(
きょうまんじ
)
の眼にも、真実の涙が光った。
脆
(
もろ
)
い一個の人間に返った彼は、急に五体のつかれを思い、喉の
渇
(
かつ
)
に責められた。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
もちろん年齢にも相当の距離があったとおりに、感情も兄というよりか父といった方が適切なほど、私はこの兄にとって
我儘
(
わがまま
)
な一箇の
驕慢児
(
きょうまんじ
)
であることを許されていた。
蒼白い月
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
驕慢児(きょうまんじ)の例文をもっと
(2作品)
見る
けふまんじ
(逆引き)
忽然
(
こつぜん
)
八十余名の大多数を議会に送ることを得たりしなり、独逸社会党の勝利は主義に
繋
(
つな
)
がるゝ全
兄弟
(
けいてい
)
の勝利なり、独逸皇帝、彼は
憐
(
あはれ
)
むべき一個の
驕慢児
(
けふまんじ
)
なるのみ
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
驕慢児(けふまんじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
驕
漢検1級
部首:⾺
22画
慢
常用漢字
中学
部首:⼼
14画
児
常用漢字
小4
部首:⼉
7画
“驕慢”で始まる語句
驕慢
驕慢星
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“驕慢児”のふりがなが多い著者
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徳田秋声
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