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誅戮
ふりがな文庫
“誅戮”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちゅうりく
77.8%
ちゆうりく
11.1%
ちうりく
7.4%
チユウリク
3.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちゅうりく
(逆引き)
もしまた、光秀を
誅戮
(
ちゅうりく
)
して信長のとむらい合戦を果し、義を天下に唱えんか、天下はおのずから秀吉の手に傾いて来ないわけにゆかない。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
誅戮(ちゅうりく)の例文をもっと
(21作品)
見る
ちゆうりく
(逆引き)
若
(
もし
)
私にも御嫌疑被為在候へば、何等の弁解も不仕候間、
速
(
すみやか
)
に私
御召捕
(
おめしとり
)
に相成、私一人
誅戮
(
ちゆうりく
)
被為遊
(
あそばされ
)
、他之者は
不残
(
のこらず
)
御赦免之御処置
相願度
(
あひねがひたく
)
奉存候。
津下四郎左衛門
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
誅戮(ちゆうりく)の例文をもっと
(3作品)
見る
ちうりく
(逆引き)
仮令
(
たとひ
)
此状に不審ありとも一向宗の輩は和泉守に力を合せ兄淡路守を
逐
(
お
)
ひ侍りしこと隠れもなし、されば檜垣の衆とても
必定
(
ひつぢやう
)
敵
(
かたき
)
にて侍るものを早や/\
誅戮
(
ちうりく
)
を加へて
賜
(
た
)
べとて
武州公秘話:01 武州公秘話
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
誅戮(ちうりく)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
チユウリク
(逆引き)
先ニハ、捕ヘ奉レトノ沙汰、再三ニ
及
(
オヨ
)
ブモ向後ニオイテハ、
須
(
スベカ
)
ラク、
誅戮
(
チユウリク
)
シ奉ルモ、
構
(
カマ
)
ヒナシ
私本太平記:06 八荒帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
誅戮(チユウリク)の例文をもっと
(1作品)
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誅
漢検1級
部首:⾔
13画
戮
漢検1級
部首:⼽
15画
“誅”で始まる語句
誅
誅伐
誅求
誅罰
誅殺
誅滅
誅伏
誅刀
誅命
誅堅
“誅戮”のふりがなが多い著者
三上於菟吉
南方熊楠
作者不詳
島崎藤村
吉川英治
中島敦
三遊亭円朝
中里介山
泉鏡太郎
谷崎潤一郎