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誅滅
ふりがな文庫
“誅滅”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちゅうめつ
85.7%
チュウメツ
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちゅうめつ
(逆引き)
「願わくば自分に精兵五千を授け給え。直ちに禁門に入って、新帝を
擁立
(
ようりつ
)
し奉り、多年禁廷に巣くう内官どもをことごとく
誅滅
(
ちゅうめつ
)
して見せましょう」
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
王侍御は
陽
(
ひ
)
に指をさして、我が一族が
誅滅
(
ちゅうめつ
)
せられることは、この陽を見るよりも明らかであるといった。王侍御は小翠を殺しても飽きたらないと思った。彼は夫人と杖を持って小翠の室へいった。
小翠
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
誅滅(ちゅうめつ)の例文をもっと
(6作品)
見る
チュウメツ
(逆引き)
今、明詔ヲ奉ジテ呂布ヲ征ス、モシ大軍ヲ
抗拒
(
コウキョ
)
スル者アラバ満門
悉
(
コトゴト
)
ク
誅滅
(
チュウメツ
)
セン
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
誅滅(チュウメツ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“誅滅”の意味
《名詞》
罪のある者を攻め滅ぼすこと。
(出典:Wiktionary)
誅
漢検1級
部首:⾔
13画
滅
常用漢字
中学
部首:⽔
13画
“誅”で始まる語句
誅
誅戮
誅伐
誅求
誅罰
誅殺
誅伏
誅刀
誅命
誅堅
“誅滅”のふりがなが多い著者
蒲 松齢
吉川英治