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誅罰
ふりがな文庫
“誅罰”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちゅうばつ
91.7%
ちゆうばつ
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちゅうばつ
(逆引き)
第二の高時、第三の高時、総じて、不逞なる仮面の敵を、
誅罰
(
ちゅうばつ
)
しきらぬうちは、この
信貴山
(
しぎさん
)
毘沙門堂
(
びしゃもんどう
)
の軍はめったに解くわけにはゆかぬ
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そもそも我ら一門は始祖貞盛よりこの方、諸国の反乱を
鎮
(
しず
)
め、朝敵の謀臣を
誅罰
(
ちゅうばつ
)
し、今日に至っております。これひとえに君の為、国の為と存じます。
現代語訳 平家物語:10 第十巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
誅罰(ちゅうばつ)の例文をもっと
(11作品)
見る
ちゆうばつ
(逆引き)
誅罰
(
ちゆうばつ
)
す
可
(
べ
)
きの
趣
(
おもむき
)
を存じ退出し、本意の如く其首を獲たり云〻
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
誅罰(ちゆうばつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
誅
漢検1級
部首:⾔
13画
罰
常用漢字
中学
部首:⽹
14画
“誅”で始まる語句
誅
誅戮
誅伐
誅求
誅殺
誅滅
誅伏
誅刀
誅命
誅堅
“誅罰”のふりがなが多い著者
長谷川伸
吉川英治
作者不詳
幸田露伴