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ちゅうりく
ふりがな文庫
“ちゅうりく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
誅戮
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
誅戮
(逆引き)
こっちのは天に代って
誅戮
(
ちゅうりく
)
を加える夜遊びだ。とはいうものの一週間も通って、少しも
験
(
げん
)
が見えないと、いやになるもんだ。
坊っちゃん
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
下民を苦しめ
候
(
そうろう
)
諸役人をみな
誅伐
(
ちゅうばつ
)
いたし、ひき続いて
驕
(
きょう
)
に長じ居候市中金持の町人どもを
誅戮
(
ちゅうりく
)
に及び申すべく、とか。
花も刀も
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
唐物
(
とうぶつ
)
(洋品)の
商法
(
あきない
)
をするもの。この三つの者は勤王攘夷の敵と認めて
誅戮
(
ちゅうりく
)
を加える。ただし、私欲でもって人民の財産を強奪することは許さない。
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
ちゅうりく(誅戮)の例文をもっと
(21作品)
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