“編輯長”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
へんしゅうちょう57.1%
おやじ14.3%
へんしふちやう14.3%
ヘンシュウチョウ14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
編輯長(へんしゅうちょう)へは内々で割戻(わりもど)しの礼金も渡してしまい、部下の記者は待合に連れて来て酒肴(しゅこう)を振舞(ふるま)い芸者をあてがう腹である。
つゆのあとさき (新字新仮名) / 永井荷風(著)
「……シッ……編輯長(おやじ)にも伏せて在るんだ。戸田から掛かって来た電話を俺が聞きながら書き止めたんだ。何でもコイツが特種中の特種らしいんだ」
某新聞紙の編輯長(へんしふちやう)に説きて、余を社の通信員となし、伯林(ベルリン)に留まりて政治学芸の事などを報道せしむることとなしつ。
舞姫 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
出稼人(デカセギニン)根性(コンジョウ)ヤメヨ。袋(フクロ)カツイデ見事(ミゴト)ニ帰郷(キキョウ)。被告(ヒコク)タル酷烈(コクレツ)ノ自意識(ジイシキ)ダマスナ。ワレコソ苦悩者(クノウシャ)。刺青(イレズミ)カクシタ聖僧(セイソウ)。オ辞儀(ジギ)サセタイ校長(コウチョウ)サン。「話(ハナシ)」編輯長(ヘンシュウチョウ)。勝(カ)チタイ化(バ)ケ物(モノ)。笑(ワラ)ワレマイ努力(ドリョク)。
創生記 (新字新仮名) / 太宰治(著)