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『大根の葉』
ふりがな文庫
『
大根の葉
(
だいこのは
)
』
健のお母さんは、今夜また赤ん坊の克子をつれて神戸の病院へ行くことになっている。健はどうにかしてお母さんについて神戸へ行きたいと思うのだったが、お母さんはどうしても、よい返事をしてくれない。部屋いっぱいに並べられた着類や、手まわりのものなどを …
著者
壺井栄
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「文芸」改造社、1938(昭和13)年9月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約51分(500文字/分)
朗読目安時間
約1時間24分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
実
(
みっ
)
美味
(
んま
)
恐
(
おと
)
家
(
く
)
金
(
もの
)
費
(
つこ
)
今
(
いん
)
目
(
めえ
)
衆
(
し
)
鬼
(
おーに
)
歯
(
はあ
)
叫
(
おら
)
瞳
(
ほとけ
)
子
(
こお
)
弟
(
あれ
)
帰
(
い
)
忠
(
たあ
)
編
(
す
)
飯
(
まま
)
手術
(
しじつ
)
菜
(
なな
)
手紙
(
てまぎ
)
良
(
え
)
上
(
あが
)
終日
(
いちにち
)
半纏
(
ばんてん
)
快
(
よ
)
行
(
い
)
煮汁
(
あめ
)
小
(
こ
)
框
(
がまち
)
東隣
(
ひがし
)
大根
(
だいこ
)
藁葺
(
わらぶき
)
鶏
(
とり
)
蓋
(
ふた
)
鍬
(
くわ
)
丈
(
たけ
)
蓬
(
よもぎ
)
蕾
(
つぼみ
)
薬罐
(
やかん
)
貰
(
もら
)
藪
(
やぶ
)
風邪
(
かぜ
)
蟹
(
かに
)
顎
(
あご
)
靄
(
もや
)
負
(
お
)
煙管
(
きせる
)
不貞
(
ふて
)
仰山
(
ぎょうさん
)
凪
(
な
)
匙
(
さじ
)
唾
(
つば
)
喊声
(
かんせい
)
婆
(
ばあ
)
撫
(
な
)
杏
(
あんず
)
漏
(
も
)
莚
(
むしろ
)
産毛
(
うぶげ
)
皺
(
しわ
)
着類
(
きるい
)
矢絣
(
やがすり
)
箒
(
ほうき
)
篝火
(
かがりび
)
簀戸
(
すど
)
糞
(
くそ
)
胡瓜
(
きゅうり
)
茄子
(
なす
)