“半纏”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
はんてん90.0%
ばんてん9.1%
はっぴ0.9%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“半纏”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸8.1%
文学 > 日本文学 > 小説 物語2.6%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.9%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
市松格子いちまつこうし半纏はんてんを、だらしなく羽織った櫛巻きお藤の顔へ、与吉のふかす煙草の煙が、フンワリからむ。
丹下左膳:02 こけ猿の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
筋肉質ではなく、ぼてっと中太りの躯に、夏も冬も洗いざらした浴衣一枚で、冬にはほころびだらけの半纏はんてんをひっかける。
季節のない街 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
藍色がかった、おぶい半纏ばんてんに、朱鷺色ときいろの、おぶい紐を、大きくゆわえた、ほんの不断着ふだんぎと云った姿。
菊あわせ (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
七つのとしより実家の貧を救はれて、生れしままなれば素跣足すはだししりきり半纏ばんてん田圃たんぼへ弁当の持はこびなど
ゆく雲 (新字旧仮名) / 樋口一葉(著)
「玉井組は、半纏はっぴに、ここの金比羅さんと同じマークをつけとるなあ。生意気な」
花と龍 (新字新仮名) / 火野葦平(著)