菊あわせきくあわせ
「蟹です、あのすくすくと刺のある。……あれは、東京では、まだ珍らしいのですが、魚市をあるいていて、鮒、鰡など、潟魚をぴちゃぴちゃ刎ねさせながら売っているのと、おし合って……その茨蟹が薄暮方の焚火のよう …
作品に特徴的な語句
烏賊いか やじり 浅葱あさぎ 背戸せど 裏店うらだな たこ 櫛巻くしまき かけひ 花片はなびら 熨斗のし 僧形そうぎょう 可懐なつかし 栄螺さざえ みどり 草双紙くさぞうし 蒲鉾かまぼこ 島田髷しまだまげ 森々しんしん 花簪はなかんざし 一叢ひとむら 外道げどう 朝餉あさげ 芥子けし 一棟ひとむね 辞儀じぎ 一本ひともと 名告なの 透通すきとお 雨露うろ 内々ないない 人品じんぴん 円髷まるまげ 椋鳥むくどり 突当つきあた 蒸籠せいろう 平打ひらうち 忍辱にんにく 皐月さつき 串戯じょうだん 山茶花さざんか 遥々はるばる 起臥おきふし 栄耀えよう りん 墨染すみぞめ 口上こうじょう 昆布こぶ 艶麗えんれい 見遣みや 一献いっこん 継子ままこ 分捕ぶんど 七日なぬか すそ 半身はんしん 友染ゆうぜん 撫肩なでがた 瞠若どうじゃく 立停たちど 飛出とびだ 溝泥どぶどろ しぶ 僭上せんじょう 懐紙かいし みぎり 上草履うわぞうり 内証ないしょ 谿谷けいこく 礼拝らいはい 二方にほう 幾条いくすじ 端近はしぢか 糯米もちごめ 二室ふたま 差出さしで 黒白あいろ 段々だんだん 被布ひふ 大巌おおいわ 深更しんこう 無人むにん 駅路えきろ 晃々きらきら 山懐やまふところ 山颪やまおろし 突張つっぱ 山椒さんしょ 巻莨まきたばこ 重陽ちょうよう 医師いしゃ 曲角まがりかど 反橋そりはし 御籤みくじ 鶯谷うぐいすだに 思出おもいで 出家しゅっけ 陰翳かげ 観世音かんぜおん 仮名かな