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大形
ふりがな文庫
“大形”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおぎょう
43.9%
おほがた
29.3%
おおがた
19.5%
おおかた
2.4%
おおぎよう
2.4%
おほぎやう
2.4%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおぎょう
(逆引き)
叔父は昔の事を考えて何かと
大形
(
おおぎょう
)
に心配したがるのを、まあまあ時代が違ったのだからと、サービスのプランなぞ相談したのですが
浴槽
(新字新仮名)
/
大坪砂男
(著)
大形(おおぎょう)の例文をもっと
(18作品)
見る
おほがた
(逆引き)
思ひ切つたる
大形
(
おほがた
)
の裕衣に引かけ帶は黒繻子と何やらのまがひ物、緋の平ぐけが背の處に見えて言はずと知れし此あたりの姉さま風なり
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
大形(おほがた)の例文をもっと
(12作品)
見る
おおがた
(逆引き)
齢
(
とし
)
は二十八でありますが至って賢い男、
大形
(
おおがた
)
の
縮緬
(
ちりめん
)
の
単衣
(
ひとえもの
)
の上に黒縮緬の羽織を着て大きな鎖付の
烟草入
(
たばこいれ
)
を握り、頭は
櫓落
(
やぐらおと
)
しという
髪
(
あたま
)
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
大形(おおがた)の例文をもっと
(8作品)
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▼ すべて表示
おおかた
(逆引き)
なる程きり島つゝじが一
面
(
メン
)
にはへて実つくり立し如くきれいなり。其山の
大形
(
おおかた
)
ハ
手紙:044 慶応二年十二月四日 坂本乙女あて
(新字旧仮名)
/
坂本竜馬
(著)
大形(おおかた)の例文をもっと
(1作品)
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おおぎよう
(逆引き)
玄関に来客があるらしく、取り次ぎに出た多津が、
大形
(
おおぎよう
)
に
光は影を
(新字新仮名)
/
岸田国士
(著)
大形(おおぎよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
おほぎやう
(逆引き)
そこへ、湯上りの、心もち襟を抜いた大柄のセルへ、黒つぽい名古屋帯といふ、ちよつと不断すぎる恰好で、千登世は
大形
(
おほぎやう
)
な笑顔を作りながらはひつて来た。
双面神
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
大形(おほぎやう)の例文をもっと
(1作品)
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大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
形
常用漢字
小2
部首:⼺
7画
“大形”で始まる語句
大形ナイフ
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紫式部
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