“おほがた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
大形92.3%
大型7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これには人間(にんげん)の拳(こぶし)ほどもある大形(おほがた)のものが非常(ひじよう)に多(おほ)いのでありまして、一番(いちばん)古(ふる)い石器(せつき)といはれ、セイユ期(き)の石器(せつき)と呼(よ)ばれてゐるものであります。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
大通(おほどほり)から光を受ける三つの大きな窓には、淡紅(とき)色を上下(うへした)に附けた薄緑の窻掛(リドウ)を皆まで引絞らずに好い形に垂らし、硝子(がらす)は凡(すべ)て大形(おほがた)な花模様のレエスで掩(おほ)はれて居るので
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛、与謝野晶子(著)
アメリカなどから出(で)るような形(かたち)の非常(ひじよう)に異(ことな)るものや大型(おほがた)のものは日本(につぽん)では餘(あま)り發見(はつけん)されませんが、たいてい一寸前後(いつすんぜんご)の大(おほ)きさのものが普通(ふつう)であります。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
その次(つ)ぎは銅鉾(どうほこ)といふもので、幅(はゞ)の廣(ひろ)い大型(おほがた)のものでありまして、實用(じつよう)に使(つか)つたものでなく、何(なに)か儀式(ぎしき)にでも用(もち)ひたものと見(み)え、刃(やいば)のところも鋭(するど)くはなく
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)