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磴
ふりがな文庫
“磴”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いしだん
66.7%
だん
16.7%
とう
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いしだん
(逆引き)
その日は、
当寺
(
こちら
)
へお参りに来がけだったのでね、……お京さん、
磴
(
いしだん
)
が高いから
半纏
(
はんてん
)
おんぶでなしに、浅黄鹿の子の紐でおぶっていた。
縷紅新草
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
磴(いしだん)の例文をもっと
(4作品)
見る
だん
(逆引き)
確に寺の
磴
(
だん
)
へ上ると思って、いつの間にか——これで庭下駄で昇った女に手を
曳
(
ひ
)
かれたのでは、霧に乗った以上でしょう。
雪柳
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
磴(だん)の例文をもっと
(1作品)
見る
とう
(逆引き)
わが昔の
知人
(
しるひと
)
の僅に生き殘れるは、
西班牙
(
スパニア
)
磴
(
とう
)
の下なるペツポのをぢのみにて、その「ボン、ジヨオルノ」(好日)の語は猶久しく行人の耳に響くなるべし。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
磴(とう)の例文をもっと
(1作品)
見る
磴
漢検1級
部首:⽯
17画
“磴”を含む語句
石磴
磴道
磴級
磴路
西班牙磴
“磴”のふりがなが多い著者
フーゴー・フォン・ホーフマンスタール
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
泉鏡花