“磴級”の読み方と例文
読み方割合
とうきふ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
われ等は劇場に入りて、磴級とうきふをなせる石榻せきたふに坐したり。舞臺を見るに、その柱の石障石扉、昔のまゝに殘りて、羅馬の俳優のこゝに演技せしはきのふの如くぞおもはるゝ。