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いしだん
ふりがな文庫
“いしだん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
石段
48.1%
石壇
16.7%
石階
14.8%
石磴
11.1%
磴
7.4%
石級
1.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
石段
(逆引き)
父
(
とう
)
さんの
祖母
(
おばあ
)
さんの
隱居所
(
いんきよじよ
)
になつて
居
(
ゐ
)
た二
階
(
かい
)
と
土藏
(
どざう
)
の
間
(
あひだ
)
を
通
(
とほ
)
りぬけて、
裏
(
うら
)
の
木小屋
(
きごや
)
の
方
(
はう
)
へ
降
(
おり
)
て
行
(
ゆ
)
く
石段
(
いしだん
)
の
横
(
よこ
)
に、その
井戸
(
ゐど
)
がありました。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
いしだん(石段)の例文をもっと
(26作品)
見る
石壇
(逆引き)
八歳か
九歳
(
くさい
)
の時か、とにかくどちらかの秋である。陸軍大将の
川島
(
かわしま
)
は
回向院
(
えこういん
)
の
濡
(
ぬ
)
れ
仏
(
ぼとけ
)
の
石壇
(
いしだん
)
の前に
佇
(
たたず
)
みながら、
味
(
み
)
かたの軍隊を
検閲
(
けんえつ
)
した。
少年
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
いしだん(石壇)の例文をもっと
(9作品)
見る
石階
(逆引き)
そして、
夥多
(
あまた
)
の肉団に取囲まれたまま、二羽の白鳥は静に目ざす
石階
(
いしだん
)
の下へと着きました。
パノラマ島綺譚
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
いしだん(石階)の例文をもっと
(8作品)
見る
▼ すべて表示
石磴
(逆引き)
と、
路
(
みち
)
の上に新しい
石磴
(
いしだん
)
があって、やはり新らしい
檜
(
ひのき
)
の小さな
鳥居
(
とりい
)
が見えた。勘作はたしかにこれだと思ってその石磴をあがって往った。
ある神主の話
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
いしだん(石磴)の例文をもっと
(6作品)
見る
磴
(逆引き)
セプチミウス・セヱルス帝の凱旋門に登る
磴
(
いしだん
)
の上には、大外套被りて臥したる
乞兒
(
かたゐ
)
二三人あり。
古
(
いにしへ
)
の神殿のなごりなる高き石柱は、長き影を地上に印せり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
いしだん(磴)の例文をもっと
(4作品)
見る
石級
(逆引き)
白馬一匹
繋
(
つな
)
ぎあり、たちまち
馬子
(
まご
)
来たり、
牽
(
ひ
)
いて
石級
(
いしだん
)
を
降
(
くだ
)
り渡し船に乗らんとす。馬
懼
(
おそ
)
れて乗らず。二三の人、船と岸とにあって黙してこれを見る。
小春
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
いしだん(石級)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
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せきとう
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