“仏”のいろいろな読み方と例文
旧字:
読み方割合
ほとけ66.4%
ぶつ21.3%
ぼとけ4.9%
ふつ3.3%
フランス1.6%
フォー0.8%
のう0.8%
ブツ0.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さまは、おりになりました。そしてえぬいたすえに、ついにおじいさんを、つぎのようなものとしてしまわれたのであります。
ものぐさじじいの来世 (新字新仮名) / 小川未明(著)
地点は、森武蔵っている岐阜ヶ嶽の下——のなぎさである。馬に水を飼い、馬の脚を、水にけて冷やしているのだ。
新書太閤記:10 第十分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
八歳か九歳の時か、とにかくどちらかの秋である。陸軍大将の川島回向院石壇の前にみながら、かたの軍隊を検閲した。
少年 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
それは見る見る売り切れとなって、全国の少年はこの日記を読まないことを恥とした。日記は、の各国語にされた。
少年連盟 (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)
既に幾たびも君が学資に窮して、休学のむを得ざらんとするごとに、常に文の手紙がて、行届いた仕送があったではないか。
湯島詣 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
それからは、ふと、今自分が着ている服に目をうつした。それは中国服ではなく、タキシードであった。しかしひどく汚れていた。
英本土上陸戦の前夜 (新字新仮名) / 海野十三(著)
子供四 さまでしょう。
出家とその弟子 (新字新仮名) / 倉田百三(著)
これと同じ意味に於て、特殊な外国語を使つたり、語や、東洋語を用ゐたりして、詩語の範囲は拡げられた。象徴派以前からも此風は盛んであつたが、有明・泣菫氏以後甚しくなつた時期がある。
詩語としての日本語 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)