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死者
ふりがな文庫
“死者”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ししや
40.0%
ししゃ
26.7%
しにもの
13.3%
しびと
6.7%
なきもの
6.7%
ほとけ
6.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ししや
(逆引き)
否
(
いな
)
、一
代
(
だい
)
のうちでも、
家
(
いへ
)
に
死者
(
ししや
)
が
出來
(
でき
)
れば、その
家
(
いへ
)
は
汚
(
けが
)
れたものと
考
(
かんが
)
へ、
屍
(
しかばね
)
を
放棄
(
はうき
)
して、
別
(
べつ
)
に
新
(
あたら
)
しい
家
(
いへ
)
を
作
(
つく
)
つたのである。
日本建築の発達と地震
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
死者(ししや)の例文をもっと
(6作品)
見る
ししゃ
(逆引き)
救うのがいやだからではないのだ。僕は友人たちがくる前に、船長室のあの
不気味
(
ぶきみ
)
な
飾
(
かざ
)
りものを処分しよう。
死者
(
ししゃ
)
の
霊
(
れい
)
をあつかう役目に僕を任命していただければ、光栄だ
恐竜島
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
死者(ししゃ)の例文をもっと
(4作品)
見る
しにもの
(逆引き)
再び一枚の布片のやうにくるくるまかれて波打際へ投げあげられた腕間には
死者
(
しにもの
)
ぐるひでありながら這ひだすことが精一杯になつてゐた。
吹雪物語:――夢と知性――
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
死者(しにもの)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
しびと
(逆引き)
俊雄は
心底
(
しんそこ
)
歎服
(
たんぷく
)
し満腹し小春お夏を両手の花と絵入新聞の
標題
(
みだし
)
を極め込んだれど実もってかの
古大通
(
こだいつう
)
の説くがごとくんば女は端からころりころり日の下開山の栄号をかたじけのうせんこと
死者
(
しびと
)
の首を
かくれんぼ
(新字新仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
死者(しびと)の例文をもっと
(1作品)
見る
なきもの
(逆引き)
「
彼奴
(
きゃつ
)
は内々当将軍家を、廃人にするか
死者
(
なきもの
)
にして、幼主を押し立て我意を揮わん野心……」
血煙天明陣
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
死者(なきもの)の例文をもっと
(1作品)
見る
ほとけ
(逆引き)
こんどのような悲しみには——
死者
(
ほとけ
)
の冥福を人々に祈ってもらうため、また、生前の罪ほろぼしのこころで。
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
死者(ほとけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
死
常用漢字
小3
部首:⽍
6画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
“死者”の類義語
死人
仏
亡者
故人
死亡者
仏様
“死者”の関連語
故人
“死者”で始まる語句
死者狂
死者生者
検索の候補
轢死者
溺死者
死者狂
縊死者
瀕死者
夭死者
黒死者
殉死者
横死者
斃死者
“死者”のふりがなが多い著者
今村明恒
浅野和三郎
本多静六
斎藤緑雨
伊東忠太
浜田青陵
アントン・チェーホフ
林不忘
国枝史郎
海野十三