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不気味
ふりがな文庫
“不気味”のいろいろな読み方と例文
旧字:
不氣味
読み方
割合
ぶきみ
90.0%
ぶきび
6.7%
けうと
3.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぶきみ
(逆引き)
左衛門 恐ろしいというよりも
不気味
(
ぶきみ
)
な、たちの悪い夢だった。魂の底にこたえるような。(まじめな顔をして、夢をたどっている)
出家とその弟子
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
不気味(ぶきみ)の例文をもっと
(27作品)
見る
ぶきび
(逆引き)
一種の魔力を
有
(
も
)
っているかの
様
(
よう
)
に思われているお杉
婆
(
ばばあ
)
に
対
(
むか
)
って、
迂濶
(
うかつ
)
に手を
下
(
くだ
)
すのは何だか
不気味
(
ぶきび
)
でもあるので、
何
(
いず
)
れも眼と眼を見合わして、真先に進んで出る勇者を待っていた。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
不気味(ぶきび)の例文をもっと
(2作品)
見る
けうと
(逆引き)
手の骨の細く
不気味
(
けうと
)
き蝙蝠はひねこび顏に何をたくらむ
河馬
(旧字旧仮名)
/
中島敦
(著)
不気味(けうと)の例文をもっと
(1作品)
見る
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
味
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
“不気”で始まる語句
不気嫌
不気慊
検索の候補
気不味
不味
気味
無気味
気味悪
味気
薄気味
不氣味
気味合
不意気
“不気味”のふりがなが多い著者
酒井嘉七
倉田百三
下村千秋
泉鏡太郎
蘭郁二郎
アントン・チェーホフ
海野十三
林不忘
中島敦
正宗白鳥