“気不味”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
きまず85.0%
きまづ15.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“気不味”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.5%
歴史 > 伝記 > 個人伝記0.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「イヤ何ともおっしゃりはしないが、アレ以来始終気不味きまずい顔ばかりしていて打解けては下さらんシ……それに……それに……」
浮雲 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)
そして、その気不味きまずい雰囲気に、拍車を加えるのは、京子のドアーが開くたびに、ちらりと送る素早い視線だった。
鉄路 (新字新仮名) / 蘭郁二郎(著)
突然な斯の来客の底意の程も図りかね、相対さしむかひすわる前から、もう何となく気不味きまづかつた。
破戒 (新字旧仮名) / 島崎藤村(著)
代助は少しでも気不味きまづい様子を見せて、此上にも、女のやさしい血潮をうごかすに堪えなかつた。
それから (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)