トップ
>
気味合
ふりがな文庫
“気味合”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きみあい
90.9%
ニュアンス
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きみあい
(逆引き)
実はかく申す
生
(
せい
)
も数年前までは『古今集』崇拝の一人にて
候
(
そうら
)
いしかば、今日世人が『古今集』を崇拝する
気味合
(
きみあい
)
はよく
存申
(
ぞんじもうし
)
候。
歌よみに与ふる書
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
萩
(
はぎ
)
の花むらを見ている静かな主水の横顔を、伝内はわきからながめていたが、主水の今日の身仕舞に軽薄なほど派手な
気味合
(
きみあい
)
のあることに気がついた。
鈴木主水
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
気味合(きみあい)の例文をもっと
(10作品)
見る
ニュアンス
(逆引き)
その
息吹
(
いぶ
)
きを呼吸し、同じ床に相並んで寝た二人の者のように、その心臓の音がじかに自分の心臓へ響くのを聞き、そのかすかなおののき、時間や季節や晴れ日や曇り日の無数の
気味合
(
ニュアンス
)
ジャン・クリストフ:08 第六巻 アントアネット
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
気味合(ニュアンス)の例文をもっと
(1作品)
見る
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
味
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
“気味”で始まる語句
気味
気味悪
気味助
検索の候補
気味
無気味
気味悪
不気味
薄気味
自棄気味
小気味
薄気味悪
自暴気味
逆上気味
“気味合”のふりがなが多い著者
三木竹二
ロマン・ロラン
内田魯庵
幸田露伴
正岡子規
泉鏡花
久生十蘭