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息吹
ふりがな文庫
“息吹”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いぶ
49.3%
いぶき
49.3%
いき
1.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いぶ
(逆引き)
アンナ・セルゲーヴナの様子は見る眼もいじらしく、その身からは、しつけのいい純真な世慣れない女性の清らかさが
息吹
(
いぶ
)
いていた。
犬を連れた奥さん
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
息吹(いぶ)の例文をもっと
(37作品)
見る
いぶき
(逆引き)
それ以来この家には住む人もなく、すべて生命の
息吹
(
いぶき
)
を伝える人のなくなった住居に見られるとおり、しだいに荒廃に帰してしまった。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
息吹(いぶき)の例文をもっと
(37作品)
見る
いき
(逆引き)
マダムは真白いベッドの中に落ち窪んだように寝、蒼白な額にはベットリと寝汗をかいて、荒い
息吹
(
いき
)
が胸の中で激しい摩擦音をたてていた。
蝱の囁き:――肺病の唄――
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
息吹(いき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“息吹”の意味
《名詞》
息吹【いぶき 別表記:気吹】
呼吸。
あるものが活動しているという様子がどことなくうかがえる様子。大地のような生物でないものにも用いる場合がある。雰囲気。
(出典:Wiktionary)
息
常用漢字
小3
部首:⼼
10画
吹
常用漢字
中学
部首:⼝
7画
熟字訓がある漢字
黄昏
鴨脚
香具師
飛鳥
飛礫
風邪
雪崩
鍛冶
銀杏
酸漿
酢漿草
部屋
足袋
譫言
許嫁
行方
蟷螂
蟋蟀
蜻蛉
蜥蜴
...
“息”で始まる語句
息
息子
息女
息杖
息災
息気
息張
息切
息長
息苦
検索の候補
一息吹
吹息
“息吹”のふりがなが多い著者
ロマン・ロラン
北原白秋
壺井栄
亀井勝一郎
エドガー・アラン・ポー
ニコライ・ゴーゴリ
ワシントン・アーヴィング
吉川英治
斎藤茂吉
末吉安持