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ぶきみ
ふりがな文庫
“ぶきみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
無気味
50.6%
不気味
31.8%
不氣味
14.1%
無鬼魅
3.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
無気味
(逆引き)
八
糎
(
センチ
)
速射砲の
無気味
(
ぶきみ
)
なる砲口を桟敷の中央に向けたと思うと、来賓席の二段目を目がけて、たちまち打ち出す薔薇やアネモネの炸裂弾。
ノンシャラン道中記:04 南風吹かば ――モンテ・カルロの巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
ぶきみ(無気味)の例文をもっと
(43作品)
見る
不気味
(逆引き)
死以上の
不気味
(
ぶきみ
)
な恐怖のうちに、間もなく首にされてしまったので、
影
(
かげ
)
と
影
(
かげ
)
二人法師
(
ふたりほうし
)
のからくりは、まだ相手方へ洩れはしなかった。
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
ぶきみ(不気味)の例文をもっと
(27作品)
見る
不氣味
(逆引き)
院長
(
ゐんちやう
)
は
不覺
(
そゞろ
)
に
哀
(
あは
)
れにも、
又
(
また
)
不氣味
(
ぶきみ
)
にも
感
(
かん
)
じて、
猶太人
(
ジウ
)
の
後
(
あと
)
に
尾
(
つ
)
いて、
其禿頭
(
そのはげあたま
)
だの、
足
(
あし
)
の
踝
(
くるぶし
)
などを
眴
(
みまは
)
しながら、
別室
(
べつしつ
)
まで
行
(
い
)
つた。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
ぶきみ(不氣味)の例文をもっと
(12作品)
見る
▼ すべて表示
無鬼魅
(逆引き)
その嬉しそうな
容子
(
ようす
)
と云ったら、母はむっつり屋で滅多に笑顔を見せるような事が無いので、
却
(
かえ
)
って
無鬼魅
(
ぶきみ
)
に思えたくらいでした。で、私はますます怪しんで母を停めようとする。母は往こうとする。
母の変死
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
ぶきみ(無鬼魅)の例文をもっと
(3作品)
見る
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