“瀕死者”の読み方と例文
読み方割合
ひんししゃ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今まで氷のように冷たく落着いていたクララの心は、瀕死者(ひんししゃ)がこの世に最後の執着を感ずるようにきびしく烈(はげ)しく父母や妹を思った。
クララの出家 (新字新仮名) / 有島武郎(著)
乳母は狂気のように、瀕死者(ひんししゃ)の耳もとに口をあてて叫けぶのだ。
悪魔の紋章 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)