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ふりがな文庫
“
仏
(
フランス
)” の例文
旧字:
佛
既に幾たびも君が学資に窮して、休学の
已
(
や
)
むを得ざらんとするごとに、常に
仏
(
フランス
)
文の手紙が
添
(
そっ
)
て、
行届
(
ゆきとど
)
いた
仕送
(
しおくり
)
があったではないか。
湯島詣
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
八、南米行 客船は
里
(
リバプール
)
港より出て、風も雨も夏の深まりを知る。
仏
(
フランス
)
の海で涼気を初めて覚え、
葡
(
ポルトガル
)
の首都では暑熱はなお強かった。
南半球五万哩
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
(やかたは
仏
(
フランス
)
の南海に向かって建ち、一望するうちに夕映えも消えた。星の光にきらめく波ぎわをみるに、点々として舟が去来するのである。)
南半球五万哩
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
(山を背後にして海に臨めば広々として、月の光と潮ざいの音が旅宿に入ってくる。はるかな波間に星影がちらちらと光り、灯台の光のなかに
仏
(
フランス
)
や
英
(
イギリス
)
の船がうかぶ。)
南半球五万哩
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
“仏(
仏陀
)”の解説
仏陀(佛陀、ぶつだ、ぶっだ、sa: बुद्ध、Buddha(ブッダ))は、仏(ぶつ)やほとけとも称され、悟りの最高位「仏の悟り」を開いた人を指す。歴史的には実在した釈迦を意味する。
(出典:Wikipedia)
仏
常用漢字
小5
部首:⼈
4画
“仏”を含む語句
南無阿弥陀仏
仏陀
仏国
念仏
新仏
仏性
仏家
仏法
仏壇
大仏
仏像
金仏
生仏
仏心
仏語
石仏
仏手柑
活仏
仏果
盧遮那仏
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