“仏家”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ぶっか44.4%
ぶっけ33.3%
ぶつか11.1%
ぶつけ11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
嘸(さぞ)お愁傷(しゅうしょう)、お馴染(なじみ)だけに猶更(なおさら)お察し申します、あの方は誠に御貞節ないゝお方であったが、これが仏家(ぶっか)でいう因縁とでも申しますのか、嘸まア残念な事でありましたろう
薬法もまた仏家(ぶっけ)でいう“未見(みけん)真実”なら、色坊主が女体開眼の方便として用いるのもまた、彼らには、いわゆる女人済度(にょにんさいど)の慈悲のひとつか。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
これらは八三顔子(がんし)が一瓢(ぺう)の味(あぢは)ひをもしらず。かく果(は)つるを、八四仏家(ぶつか)には前業(ぜんごふ)をもて説きしめし、八五儒門には天命と教ふ。
仏家(ぶつけ)の因果は是(これ)ならむかし。
妖怪年代記 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)