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仏
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ほとけ
ふりがな文庫
“
仏
(
ほとけ
)” の例文
旧字:
佛
仏
(
ほとけ
)
さまは、お
困
(
こま
)
りになりました。そして
考
(
かんが
)
えぬいたすえに、ついにおじいさんを、つぎのようなものとしてしまわれたのであります。
ものぐさじじいの来世
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
殊
(
こと
)
に
大切
(
たいせつ
)
な
御病人
(
ごびょうにん
)
の
命
(
いのち
)
を
助
(
たす
)
けようとしておいでの
時
(
とき
)
、ほかの
人間
(
にんげん
)
の
命
(
いのち
)
を
取
(
と
)
るというのは、
仏
(
ほとけ
)
さまのおぼしめしにもかなわないでしょう。
葛の葉狐
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
貴下はあの晩、一度工場の門を出て墓場へゆき、
闇
(
やみ
)
に
紛
(
まぎ
)
れてこの
仏
(
ほとけ
)
を掘りだし、工場へ引返したのです。そして
人肉散華
(
じんにくさんげ
)
をやりました。
人間灰
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
個人がこういうことをぜひ行いたいと望み、
神
(
かみ
)
や
仏
(
ほとけ
)
に祈れば、その祈願として合理的ならば必ずそれが
早晩
(
そうばん
)
達せられると僕は確信する。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
そのなくなった祖母は、いつも
仏
(
ほとけ
)
の御飯の残りだの、洗いながしのお
飯粒
(
まんまつぶ
)
を、小窓に載せて、雀を
可愛
(
かわい
)
がっていたのである。
二、三羽――十二、三羽
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
▼ もっと見る
おれは神でもなければ
仏
(
ほとけ
)
でもない、やり損いもあろうし、しくじりもあろう。そんなことを怖がって仕事が出来るものか。
顎十郎捕物帳:14 蕃拉布
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
かゝる事は
仏
(
ほとけ
)
に
疎
(
うと
)
き人らにもかたりきかせて
教化
(
けうぐゑ
)
の
便
(
よすが
)
ともなすべくおもへども、たしかに見とゞけたりといふ
証人
(
しやうにん
)
なければ人々
空言
(
そらこと
)
とおもふらん
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
それで
仏
(
ほとけ
)
と申しますのは、如来——自分がこのままで如来であるということを気づいたときにそれが仏であります。
生活と一枚の宗教
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
六畳の奥の間に、初代はもう
仏
(
ほとけ
)
になって横わっていた。全身に白い布が覆われ、その前に
白布
(
はくふ
)
をかけた机を据えて、小さな
蝋燭
(
ろうそく
)
と線香が立ててあった。
孤島の鬼
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
それから、やおら、
仏
(
ほとけ
)
ずきな老婆が、野の石仏でも拝むような恰好で、具行の姿の前に、ぺったりと、ひれ伏した。
私本太平記:05 世の辻の帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その次の六畳の
中
(
なか
)
の
間
(
ま
)
が被害者……
仏
(
ほとけ
)
惣兵衛の仕事場だったらしく、土間の
上
(
あが
)
り
框
(
がまち
)
の真上の
鴨居
(
かもい
)
に引き付けた電燈の白い笠が半分割れたまま残っている。
山羊髯編輯長
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
それでいて夫に満足している細君であった。知らぬが
仏
(
ほとけ
)
という
諺
(
ことわざ
)
がまさにこの場合の彼女をよく説明していた。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
(お前さま今夜ほうのきさ
仏
(
ほとけ
)
さん
拝
(
おが
)
みさ行ぐべ。)おみちが
膳
(
ぜん
)
の上に
豆
(
まめ
)
の
餅
(
もち
)
の
皿
(
さら
)
を
置
(
お
)
きながら
云
(
い
)
った。(うん、うな行っただがら今年ぁいいだなぃがべが。)
十六日
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
「あれは何事言ふぞ」と云へば、声引きつくろひて、「
仏
(
ほとけ
)
の御弟子に候へば、仏の
撤上物給
(
おろした
)
べと申すを、此
御坊
(
ごばう
)
たちの惜み給ふ」と云ふ。花やかに
優
(
みや
)
びかなり。
濫僧考補遺
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
田沼先生もかれの顔をみつめて、かるくうなずいたが、その眼は、
仏
(
ほとけ
)
の眼のように静かであたたかだった。
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
白い
飯
(
めし
)
を
炊
(
た
)
くのは神の日か
仏
(
ほとけ
)
の日、
節供
(
せっく
)
・祭礼・
祝
(
いわ
)
い事のような、
折目立
(
おりめだ
)
った日に限るのが普通であった。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
仏
(
ほとけ
)
に対してとやかくうらみを申し述べるのは私としても、たいへん心苦しい事ですが、忘れも致しません、私が十歳くらいで、いまのあの弟が五歳くらいの頃に
男女同権
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
私は何も
仏
(
ほとけ
)
を信じてる訳じゃないが、禅で悟を開くとか、
見性成仏
(
けんしょうじょうぶつ
)
とかいった趣きが心の
中
(
うち
)
には有る。
私は懐疑派だ
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
いわば地獄での
仏
(
ほとけ
)
である。彼は勇気を振り起こし、火の光の方へ走って行った。近付くままによく見れば、そこは小広い部屋であって、一人の女が火を焚いている。
加利福尼亜の宝島:(お伽冒険談)
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
香いを利くように藤吉が顔を寄せて、矢と傷痕を
白眼
(
にら
)
んでいると、佐平次は話を続ける。勘次と彦兵衛、右大臣左大臣のように左右に分れて、静かに
仏
(
ほとけ
)
を見守っていた。
釘抜藤吉捕物覚書:08 無明の夜
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
いよいよごんごろ
鐘
(
がね
)
は
出発
(
しゅっぱつ
)
した。
老人達
(
ろうじんたち
)
は、また
仏
(
ほとけ
)
の
御名
(
みな
)
を
唱
(
とな
)
えながら、
鐘
(
かね
)
にむかって
合掌
(
がっしょう
)
した。
ごんごろ鐘
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
二に曰く、
篤
(
あつ
)
く三宝を敬へ、三宝は
仏
(
ほとけ
)
法
(
のり
)
僧
(
ほふし
)
なり、則ち
四生
(
よつのうまれ
)
の
終
(
つひ
)
の
帰
(
よりところ
)
、万国の
極宗
(
きはめのむね
)
なり。
何
(
いづれ
)
の世何の人か
是
(
こ
)
の
法
(
みのり
)
を貴ばざる。人
尤
(
はなは
)
だ
悪
(
あ
)
しきもの
鮮
(
すくな
)
し、
能
(
よ
)
く教ふるをもて従ひぬ。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
一草ごとに三、四寸ばかりの札を立て添へたり。正面に
亀野座
(
かめのざ
)
といふ札あるは
菫
(
すみれ
)
の
如
(
ごと
)
き草なり。こは
仏
(
ほとけ
)
の
座
(
ざ
)
とあるべきを
縁喜物
(
えんぎもの
)
なれば仏の字を忌みたる植木師のわざなるべし。
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
一刀一拝の心もちが入るのは、
仏
(
ほとけ
)
を刻む時ばかりでないと云ふ気がした。名人の仕事に思ひ比べれば、我々の書き残した物なぞは、
悉
(
ことごとく
)
焚焼
(
ふんせう
)
しても惜しくはないと云ふ気がした。
雑筆
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
仏
(
ほとけ
)
造
(
つく
)
る
真朱
(
まそほ
)
足
(
た
)
らずは
水
(
みづ
)
たまる
池田
(
いけだ
)
の
朝臣
(
あそ
)
が
鼻
(
はな
)
の
上
(
うへ
)
を
穿
(
ほ
)
れ 〔巻十六・三八四一〕 大神朝臣
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
吒吉尼天は魔だ、
仏
(
ぶつ
)
だ、魔でない、
仏
(
ほとけ
)
でない。吒吉尼天だ。人心を
噉尽
(
かんじん
)
するものだ。
心垢
(
しんく
)
を噉尽するものだ。政元はどういう修法をしたか、どういう境地にいたか、更に分らぬ。
魔法修行者
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
汝、
六五
家を出でて
仏
(
ほとけ
)
に
婬
(
いん
)
し、
六六
未来
(
みらい
)
解脱
(
げだつ
)
の利慾を願ふ心より、
六七
人道
(
にんだう
)
をもて
因果
(
いんぐわ
)
に引き入れ、
六八
堯舜
(
げうしゆん
)
のをしへを
釈門
(
しやくもん
)
に
混
(
こん
)
じて
朕
(
われ
)
に説くやと、御声あららかに
告
(
の
)
らせ給ふ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
昔、
仏
(
ほとけ
)
、
霊鷲山
(
りょうしうざん
)
にいましき、と言う奴だ。……そら、お袖さんが鞍馬山をやり出した。
好日
(新字新仮名)
/
三好十郎
(著)
仏涅槃
(
ぶつねはん
)
ののちに起った大乗の教えは、
仏
(
ほとけ
)
のお許しはなかったが、
過現未
(
かげんみ
)
を通じて知らぬことのない仏は、そういう教えが出て来るものだと知って
懸許
(
けんきょ
)
しておいたものだとしてある。
阿部一族
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
「こりゃ申し遅れました、わしは仙台の兵助と申すやくざの
老
(
おい
)
ぼれでがすよ、それでも人様が、こんな鬼のような野郎を、
仏
(
ほとけ
)
とおっしゃって下さいます、お見知り置かれ下さいましよ」
大菩薩峠:38 農奴の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
いかなる
教
(
おしえ
)
を
信
(
しん
)
じても
産土
(
うぶすな
)
の
神
(
かみ
)
の
司配
(
しはい
)
を
受
(
う
)
けることに
変
(
かわ
)
りはないが、ただ
仏
(
ほとけ
)
の
救
(
すく
)
いを
信
(
しん
)
じ
切
(
き
)
って
居
(
い
)
るものは、その
迷夢
(
まよい
)
の
覚
(
さ
)
めるまで、しばらく
仏教
(
ぶっきょう
)
の
僧侶
(
そうりょ
)
などに
監督
(
かんとく
)
を
任
(
まか
)
せることもある。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
「誰だえ、——
悔
(
くや
)
みに来たのなら、ズイと入りな。線香だけはフンダンに用意してあるよ。
尤
(
もっと
)
も夏に買っておいた蚊やり線香だが、
仏
(
ほとけ
)
は文句を言わねえから間に合わねえことは、あるめえ」
銭形平次捕物控:211 遠眼鏡の殿様
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
父がおしずに申しましたのにはいまさらになってそなたにすむもすまないもないようなものだがたといまくらを並べてねても守るところだけは守っているということを
己
(
おれ
)
は
神
(
かみ
)
仏
(
ほとけ
)
にかけてちかう
蘆刈
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
その間にも、月日はいつか過ぎて、三年ばかり経った頃、
加賀国
(
かがのくに
)
の生れだと名乗る一人の年若い白拍子が、
彗星
(
すいせい
)
のように現れた。
仏
(
ほとけ
)
という変った名前を持つ、まだ十六歳のうら若い
乙女
(
おとめ
)
であった。
現代語訳 平家物語:01 第一巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
仏
(
ほとけ
)
作って
魂
(
たましい
)
入れずになるのも残念だから、引き受けた以上はひと通りの事をしてやりてえと思うのだが……。なにしろその現場を見なけりゃあどうにもならねえ。この分じゃあ
明日
(
あした
)
は天気だろう。
半七捕物帳:50 正雪の絵馬
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
各自我が
仏
(
ほとけ
)
貴
(
とうと
)
しで、自分のが一番本式だと思い込んでいるから
可笑
(
おか
)
しい。先輩から聞いた聊かの知識を根拠として絶対的の断定を下し、相手に選択の自由を許さないところは全く宗教に似ている。
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
かくなれば金柑の木も
仏
(
ほとけ
)
なり忝じけなやな実が照りこぼるる
雲母集
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
まどひなくて経ずする我と見たまふか
下品
(
げぼん
)
の
仏
(
ほとけ
)
上品
(
じやうぼん
)
の
仏
(
ほとけ
)
みだれ髪
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
拝
(
をろが
)
めばたふとかりけり笠置山くすしき巌はみな
仏
(
ほとけ
)
にて
礼厳法師歌集
(新字旧仮名)
/
与謝野礼厳
(著)
『
仏
(
ほとけ
)
さんの前の
蝋燭
(
ろふそく
)
に火を
点
(
つ
)
けてお出で。』
蓬生
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
(著)
設我得仏
設
(
たと
)
い
我
(
われ
)
仏
(
ほとけ
)
を得んに
民芸四十年
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
「へびにしようか。」と、
仏
(
ほとけ
)
さまはお
思
(
おも
)
いになりました。けれど、へびは
冬
(
ふゆ
)
は
寒
(
さむ
)
がりですから、おじいさんには
向
(
む
)
きませんでした。
ものぐさじじいの来世
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
太子
(
たいし
)
が六
歳
(
さい
)
の
時
(
とき
)
でした。はじめて
朝鮮
(
ちょうせん
)
の
国
(
くに
)
から、
仏
(
ほとけ
)
さまのお
経
(
きょう
)
をたくさん
献上
(
けんじょう
)
してまいりました。するとある
日
(
ひ
)
太子
(
たいし
)
は、
天子
(
てんし
)
さまのお
前
(
まえ
)
へ出て
夢殿
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
悪魔
(
あくま
)
は
今
(
いま
)
其
(
そ
)
の
肉
(
にく
)
を
欲
(
ほつ
)
する、
血
(
ち
)
を
求
(
もと
)
むる……
仏
(
ほとけ
)
が
鬼女
(
きぢよ
)
を
降伏
(
がうぶく
)
してさへ、
人肉
(
じんにく
)
のかはりにと、
柘榴
(
ざくろ
)
を
与
(
あた
)
へたと
言
(
い
)
ふでは
無
(
な
)
いか。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
途端
(
とたん
)
に
血相
(
けっそう
)
を変えた二人が、両方から一緒に飛びかかって、——が、其の場は
仏
(
ほとけ
)
の
手前
(
てまえ
)
もあるからと、居合せた者が仲へ入ってやっと引分けている内に
白蛇の死
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
神
(
かみ
)
信心
(
しんじん
)
、
仏
(
ほとけ
)
信心もだが、わしの胸には、どこにいても、母がいるからな。母を思い出すと、悪い事はすまいと思う。善い事はしようと思う。そして良い子を
日本名婦伝:太閤夫人
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
誦
(
ず
)
しをはりて七兵衛に物などくはせ、さて日もくれければ
仏壇
(
ぶつだん
)
の下の
戸棚
(
とだな
)
にかくれをらせ、
覗
(
のぞ
)
くべき
節孔
(
ふしあな
)
もあり、さて
仏
(
ほとけ
)
のともし火も家のもわざと
幽
(
かすか
)
になし
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
兄さんは神でも
仏
(
ほとけ
)
でも何でも自分以外に権威のあるものを
建立
(
こんりゅう
)
するのが
嫌
(
きら
)
いなのです。(この建立という言葉も兄さんの使ったままを、私が
踏襲
(
とうしゅう
)
するのです)
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ただ、それだけの
現場
(
げんじょう
)
である。何も無くなった品物も無く、荒らされている形跡も無い。近所の者の話によるとこの爺さんは
綽名
(
あだな
)
を
仏
(
ほとけ
)
惣兵衛と呼ばれていた位の好人物だったそうだ。
山羊髯編輯長
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
急
(
にはか
)
にも飢ゑて
食
(
もの
)
ほしげなるに、
彼此
(
をちこち
)
に
六六
𩛰
(
あさ
)
り得ずして狂ひゆくほどに、
忽
(
たちま
)
ち文四が釣を垂るるにあふ。其の
餌
(
ゑ
)
はなはだ
香
(
かんば
)
し。心又
六七
河
伯
(
がみ
)
の
戒
(
いましめ
)
を守りて思ふ。我は
仏
(
ほとけ
)
の御弟子なり。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
“仏(
仏陀
)”の解説
仏陀(佛陀、ぶつだ、ぶっだ、sa: बुद्ध、Buddha(ブッダ))は、仏(ぶつ)やほとけとも称され、悟りの最高位「仏の悟り」を開いた人を指す。歴史的には実在した釈迦を意味する。
(出典:Wikipedia)
仏
常用漢字
小5
部首:⼈
4画
“仏”を含む語句
南無阿弥陀仏
仏陀
仏国
念仏
新仏
仏性
仏家
仏法
仏壇
大仏
仏像
金仏
生仏
仏心
仏語
石仏
仏手柑
活仏
仏果
盧遮那仏
...