トップ
>
産土
ふりがな文庫
“産土”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うぶすな
95.2%
ウブスナ
4.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うぶすな
(逆引き)
見
(
み
)
るに
見兼
(
みか
)
ねて
私
(
わたくし
)
は
産土
(
うぶすな
)
の
神様
(
かみさま
)
に、
氏子
(
うじこ
)
の
一人
(
ひとり
)
が
斯
(
こ
)
んな
事情
(
こと
)
になって
居
(
お
)
りますから、
何
(
ど
)
うぞ
然
(
しか
)
るべく……と、お
願
(
ねが
)
いしてやりました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
私はその前から植物が好きで、わが家の裏手にある
産土
(
うぶすな
)
神社のある山に登ってよく植物を採ったり、見たりしていたことを憶えている。
牧野富太郎自叙伝:01 第一部 牧野富太郎自叙伝
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
産土(うぶすな)の例文をもっと
(20作品)
見る
ウブスナ
(逆引き)
皆
産土
(
ウブスナ
)
の社に集るにつけても、今日では途次の行列を人に示すのが第一になつて、鎮守の宮に行くのは、
山車
(
ダシ
)
や
地車
(
ダンジリ
)
を見せて、神慮をいさめ申す為だと考へてゐるが、此は意味の変遷をしたもので
盆踊りと祭屋台と
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
産土(ウブスナ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“産土(
産土神
)”の解説
産土神(うぶすながみ、うぶしなのかみ、うぶのかみ)は、日本の神の区分のひとつ。単に産土ともいう。
(出典:Wikipedia)
産
常用漢字
小4
部首:⽣
11画
土
常用漢字
小1
部首:⼟
3画
“産土”の関連語
産子
“産土”で始まる語句
産土神
産土神様
産土八幡
産土参
産土様
検索の候補
産土神
産土様
産土参
産土神様
産土八幡
土産
土産物
手土産
御土産
土産話
“産土”のふりがなが多い著者
牧野富太郎
柳田国男
吉川英治
北原白秋
伊藤左千夫
佐々木味津三
上田敏
木暮理太郎
薄田泣菫
久生十蘭